私が通っている大好きな稲荷神社

昨日に引き続き私の大好きな神社の紹介です。

二つ目は一つ目の神社の近くにある稲荷神社です。

実はわたし、稲荷神社はずっと避けていました。

みなさんも聞いたことがあると思うのですが

祟りがあるとかなんとか・・・。

私もそう思っていた内のひとりです。

でも桜井識子さんが言われるには

稲荷神はもっとも身近な神様で

ちゃんと参拝すればこんなに面倒見のいい神様は

いないといわれています。

きちんと定期的に参拝すれば・・・と。

中にはやはり参拝に来なくなると怒る神様も

おられるようなので、私はここの稲荷神社と

あと一つ日本三大稲荷のひとつの

祐徳稲荷神社にしかいったことがありません。

実はこの稲荷神社、前を通っているにも関わらず

ずっと避けていました。

やっぱり怖かったからです。

でも識子さんの本をよんでちゃんと参拝すれば

怖くないんだ。ここなら通えるなと思い

ある日思い切って中に入ってみました。

そして最初に参拝してその日に

『あ、ご縁をいただけた』と感じられるようなことが

ありました。

それは拝殿でご挨拶をしたときです。

体を包みこまれるような感覚がありました。

そして私はなぜだか泣けてきたのです。

識子さんの言われるには見えない聞こえなくても

魂はしっているからだそうです。

魂は神様を感じているからそうやって

自然と涙がでてくるのだそうです。

私は空を見るのがすきでよく空をみますが

神社でもやっぱり自然と上をみてしまいます。

きっとそこにおられるのだろうな・・・と思いながら。

この稲荷神社では、歓迎のサインの蝶々や鳥やカラスがきてくれたり

一度お酒をもっていったのですが、後ろの木にとまったカラスが

うるさいほどに鳴きはじめました。

あまりの煩さに『わかりました、わかりました』

と振返りいうと、ぴたっと鳴くのをやめて飛んでいきました。

きっとお礼を言っていただけたのでしょう。

ある時は風もないのにのぼりがギ～と音をたてて動いたり

背後に気配を感じたり。もちろん誰もいません。

これは識子さんの言うことを知らなければ

やっぱり稲荷神社怖い～になってしまう現象ですね・・・。

きっと眷属がそばに来てくれていたのでしょう。

参拝者がそんなに多くはないので密に感じることができます。

人払いをしていただけます。

行くとちょうど帰る人とすれ違ったり

『もう十分だ、帰ろう』と振り返ると、参拝者が入ってきたりと

一人だけの時間をとっていただけます。

あっ一度すぐに他の方がきて『え～』と思ったことがあるのですが

それは今度書きたいと思います。 

ちょっと笑えます。

拝殿から見える鳥居の赤と木々の緑がとても美しい

私の大好きな稲荷神社です。